今度はドライバー!

次はドライバーを調整しようと思ってやってみました。

私の推奨CPMは270です!

知り合いが、TPTのシャフトを私にくれると言うので、ちょうど良い機会なので、シャフト選びからやってみました。
TPTとは、シャフトスパインがないシャフトで、デシャンボーや、ローズが使っている、割と最近話題のシャフトです。
話に聞くと、だいぶしっかりしたシャフトなので、少しスペック弱めが良いとの事なので、私が選んだのは、

16 LKP です。スイングスピードのレンジが90〜105、私がだいたい105〜110くらいなので、少し弱めをチョイスしました。
TPTの推奨がシャフトの長さが46でCPMが255なので、15ほど足りないので、シャフトを45.5にして、しかも先をハーフインチカットしました。とりあえず、目指せCPM270なんで!
ところが、やはり元々、少し弱めをチョイスしてますので、ローグのヘッド重量202gで指すと、263までしか出ません。つまり、15を選んでいれば、予想通りのCPM270に到達出来たと思います。まぁでも弱めが良いって言うから(笑)
もらったシャフトもカットしてますし、流石にもう一本もらえますか?とは言えない(笑)
そこで、ヘッドを軽くしてみました!
14gのウエイトを外してみました!するとなんとCPM270に到達!
しかしながら、ヘッドバランスがC6とかなり軽くなってしまいます。池田プロがヘッドバランスC9で、かなり飛ばしていた??なんて話も聞きますが、流石に軽い。そこで間を取って、6gのウエイトを入れて、ギリギリD0まで、持ってきました。CPMはおそらく266くらい。
元々の45.75のMJ6XがCPM263なので、TPTは少し短く、少しCPM高めなのシャフトのドライバーが出来上がりました!ここまで2日間。
散々、やってなんとかたどり着いた後に、
あれっ?
元々のシャフトでヘッドバランス軽くしたら、どうなる??
なんとCPM269 ヘッドバランスD1、総重量307、長さ45.75!

これで良くない??今まで自分のドライバーのヘッドバランスがD6あった事を知らずに使っていました。

シャフトが長めなので、ヘッドバランスが出ても良いんですけどね…CPM的に右に飛ぶらしいので、軽くしたら近づいた…
最初からただ軽くすれば、良かったんじゃないの??
うーむ…せっかく作ったので、TPT一度は使って見ますけど…数字的にはMJ6Xなんです…しかも慣れてるシャフトですしね…迷うことはないんですが…必殺の散々やってお蔵入り…まぁゴルフでは良くある事です。
しかし、この努力が…報われたのか…これは報われなかったのか?
なんともスッキリしないドライバー調整でした(笑)
皆さんも何を重視するかが、問題にはなると思いますが、なかなか調整するのは難しいですから!しかもコースでのフィーリングは、また別物なので!
とりあえず、インドアだと打ち始めて2球目

最初からあまり曲がらないのは、とてもいいことにですね。

最高値

表示変えると

間違いなく、グラファイトデザインMJ6Xですね!

クロス補足

ハーフウェイからの肘の位置と、向きはなるべく変わらないようにする!

1枚目がテークバックハーフウェイ、2枚目がトップほとんど変わらないようにすると、最後の体の回転につられてクラブがクロスしたり、オーバースイングになったりしなくなります!

どうしても…という人は…

ある程度、どうするかわかっていても、なかなか思った通りに動けないのがゴルフ!
特に左肩の動きには、複数の要素が絡み合っていますので、左肩の動きが正しく出来るとボールが上手く打てないと言う結果になってしまったりします。
上手く打てなければ、動きが良かったとは思えませんよね。
その中でも大きな問題となるのがハンドレート気味のインパクトです。
ハンドレートという事は、リリースのタイミングが早い人ですので、クラブをダウンスイングで長くしてしまいます。
この動きでボールを捕まえている感覚の人は、違うイメージでフェースを閉じないといけません。
この動き必要なんです!

クロス

クロスに悩んでいる人は多いです!

クラブがトップでクロスする事で、ダウンスイングで持っていきたい位置に体を持っていく事が難しくなります。
クロスを直すには何を意識するか?
条件がいくつかあります。テークバックを体の回転で行なっている事。これは左手の長さが必要なので、とても重要です。
そして体の回転で行なっている上で、右手の使い方とタイミングに気をつけましょう!
右腕はテークバックで必ず曲がります。左腕の長さに合わせなければなりません。そのタイミングですが、ハーフウェイでは、もう右腕は最大に曲がっていないといけません。ここでの最大とは、右腕をトップでこれ以上曲げなくても作れる長さと言う意味で最大です。
なので曲げようとすれば、右腕はまだ曲げれますよ。
右膝曲げて、その長さをトップでキープ。
そしてもう一つ、肘の位置もですね。ハーフウェイバックで肘を締めすぎて、トップで開く…そうするとクロスします。
誤解がないように言えば、クロスする人はハーフウェイで右肘も曲げて、肘も開いてセットするように、練習すると何か違うものが見えるかも知れません。