パタータイプ

どんなパターを使ってますか?

私はピンタイプのオデッセイを使っています。
あっちなみに、最近の若い子達は、ピンタイプと言わず、キャメロンタイプと言うらしいですよー
時代は変わってきています…確実に(笑)
もし若い子にキャメロンタイプと言われても、動じずに、あぁ〜キャメロンタイプね!答えましょう(笑)
ピンタイプパターの事ですから!
さて、ピンタイプのメリットは、やはりボールのつかまりがいい事。グースが強いですから、安心してストロークする事が出来ます。安心してストロークとは、フェースを開閉しても、あまり怖くない。
デメリットはシャフト線とフェースの位置がズレてますので、フェースが向いてる方向がわかりにくい。
反対にセンターシャフトのパターは構えやすく、シャフト線上に芯がありますので、芯に当たりやすい。しかし、シャフト線がセンターにある事で、ボールは捕まりにくく、フェースを開閉しにくい。
もちろん、パターのシャフトは、約70度くらいでフェースに刺さってますので、普通に振れば、開閉するようになっています。
この話だけだと、なんだかセンターシャフトの方が良さそうと思いますよね。構えやすく、芯に当たるわけですから!
しかし、世界クラスのパターの名手と言われる人は、フェースの開閉が大きいとデータに出ています!
つまりパターの上手い人で、センターシャフトを使ってる人はあまり居ません。日本の谷原プロくらいかな?鈴木愛プロも少しセンターシャフト使ってましたね。
ちなみに道具的にフェースの開閉が、一番大きくなるのはL時型です。ベンクレンショーですね。
道具選びはとても大事です。特にパターは少し形状が変わるだけなのに、特性が大きく変わりますので、良く考えて購入される事をオススメします!

パター③

スキッドコントロールという事は、リリースポイントを変えられるという事です。

基本的にはパターもハンドファーストで打ちます。パターの芯で打てない人は、ハンドファーストに打ててない人が多いですから、構えからハンドファーストに構えて、打つ練習をすると、それだけでタッチが良くなります。
なので、まずハンドファースト当たっている事が、大前提です。そこからグリーンの速さで、もっとディロフトしたり、ロフトを付けたりして、ボールの転がりを調整します。
ここでパターにもロフトが4度くらいついていますので、4度ハンドファーストにすれば良いと思っている人がいますが、それは間違いです。それはショットと同じように、シャフトが逆しなりして当たりますから、4度以上にハンドファーストにするイメージでないといけません。
ショットとは違って、ハンドファーストに当てるのは、それほど難しくないと思います。ただ、シャフトが逆しなりして戻ってくるをインパクトで、ハンドファーストの形のままで、待っているのは難しいと思いますが、是非、トライして下さい。

パター②

タイガーウッズが私はスキッドコントロールしている。と言ってました!スキッドとは、パターを打った時に、ボールが少しだけ跳ねる事を言いますが、その跳ねる距離を打ち分けている!と言うことです。

グリーンの速さ、芝の状態、または種類でその距離を打ち分けて、タッチを合わせることが出来ると言う事です。何と言う事でしょう!そんな事が出来るなんて!正直、真っ直ぐ打てば良いと思ってました!と思っている人、たくさんいるのではないでしょうか!
まぁ あれだけ入れば、何を言っても信じますけどね…カルフォルニアのガタガタなグリーンでポコポコ入るんですから。トーリーパインなんて、海目のある、傾斜が強いグリーンなんですが、入れなきゃいけない10メートル以上あるパットを入れますからね。
ありゃ凄い…
という事で、タッチを合わせる!そして、転がりのいいボールを打つコツに、スキッドコントロールが必要という事です。
そこが出来ないと、どんなグリーンでも入れる事は出来ません。つまり、どんな速さでも、どのコースでも、日本でもアメリカでも、ヨーロッパでもって事です。

パター

明けましておめでとうございます!本年もよろしくお願いします!

2019年、一発目はパター!いってみましょう!
パター!これは本当に深いお題ですよね!
私もパターは、随分と悩みました…なので一番、買ってしまったクラブと言えるでしょう(笑)
スコッティキャメロンが何本もありました。本当に色々、試しました。どうしても使いたくて。でも結局、入らない。全く入らないんです!本当に!
あれは不思議でした。だから、何本も買ってしまうことになってしまいました。ビデオを撮って、教えてもらって尚、何を言われてるのかわからない。
ダメだと言われて、映像見てもわからない。
まぁビデオは見慣れないと、判断出来ませんが、そういう問題ではなく、どの動きがダメなのか?がわからないんです。
あー終わってますな…あの時は…
でも今ならわかります!当然ですね!
このお題は、色々ありますが、やはりスキッドコントロール!
これからいきましょう!
←続く

イメージの取り方③

両手を使って、仮想の真ん中の腕があるようにスイングすると書きました。

具体的にどういう事でしょう?それは左腕と右腕ともに、外旋運動をすると言う事です。そして尚且つ、上腕と前腕にも回旋運動のタイムラグが生まれます。
つまり腕はここでは2つに分けて考えなければ、なりません。2本ありますから、全部で4つです。
左上腕、左前腕、右上腕、右前腕。
体の回転運動につられて、腕が回旋していきますので、左腕は外旋。右腕も外旋。体の近い部分から運動が起こるので、上腕から始まり、前腕へ。つまり腕はねじれるわけです。
ここで、あれ???と
左も右も外旋??
つまり両上腕が外旋しながら動き、右前腕はさらに遅れて外旋します。その時、左前腕は内旋じゃないの?と思いますよね。運動は内旋していますが、あくまで、左上腕との運動のラグによって、また、右腕につられて内旋しています。つまり左前腕は、これから外旋運動をしようとしているが、まだ左前腕は何もしていない、ただ他の部位につられているだけ!!
このイメージがないと、左上腕を外旋する事が出来ません。ほとんど人が、左上腕を外旋したら、もうボールを打っているイメージ。もしかしたら、フォローだと言う人もいるかも知れません。
しかしここは、左上腕に引っ張られ、右腕の外旋につられている左前腕。
これがタメとなり、クラブを上手く使うイメージになります。