アプローチ

アプローチが苦手な人は多いと思います。かつて私もアプローチイップスになった事がありますので、お気持ちはよくわかります。


また、特にショットが良い人に、何故かアプローチが苦手な人が多く感じるのは、気のせいでしょうか?

この辺りも含めて、アプローチ編をたまに、混ぜながら進めていきたいと思います!


アプローチが良くなる方法は?

①サンドウェッジの特性を理解する!
バンスというものが、クラブにはありまして、そこを上手く使う事が何もよりも重要。

②次にアプローチでも、トルクと逆しなりを使ってクラブを振るイメージを持てる事。

この辺りは、バンカーショットが上手くいかない人にも効果あり。

ハンドレートとパワーポイント⑥

ハンドファーストとパワーポイントの関係でしたね。確か…

ゴルフクラブは、ハンドファーストで当てないと、上手く当たらないような構造をしています。

そして、シャフトはバットよりも柔らかく、しなり、ねじれるので、インパクトのタイミングがワンテンポ遅くフェースに当たっているように使わないと、上手くシャフトを使った事になりません。
最後に動いているのは、シャフトであって、自分の腕や、手首ではないのです。
この事に気付いている、あなたはセンスがあります!そして勘が良い(笑)
ゴルフ用語は釣り用語と重なる言葉が多いのも、釣りメーカーがシャフトに参入してくるのも、その特性と使い方が似ているからです。
つまり!シャフトは硬いバットのように使ってはいけない!野球でバットをリリースするとはあんまり使いません。どっちかというと、投げる方で使いますよね。野球は。
なのでシャフトは、釣り竿のように使わないといけません!
釣り竿を振った事ありますか?エサ付けて。
昔、船釣りに行った時に、まわりは釣れているのに、なかなか、私は釣れなかったんですけど。
それもそのはず、船釣りは船が止まったら、いち早く、そして、なるべく遠くにエサを投げる事が出来ると、釣れる確率が高くなると言ってました。
私があまり釣れなかったのは、いきの良いアジを選んで、アジを海に離し、アジの力で潜らせていたからですね。
上手く投げれなかったんですよね〜力の入れるタイミングが難しくって(笑)下手に力を入れるとアジが真下に飛んでいく…
コレってシャフトのしなりだけじゃなくて、自分でシャフトを戻してしまっているからですよね。
つまりゴルフで言うハンドレート!力を入れて腕でクラブヘッドを戻そうとすると、そうなります。
また力の入れ方と、ポイントがわからないと、フェースを閉じて使った時に、打点を合わせる事が出来ません。
釣り竿で遠くに、エサを飛ばそうとしたら、竿が戻ってくる時に、手元を振ってはいけませんね。力は戻ってくる時に使うのでなくて、その前に使うべきですね。しかも体を使ってスピードを上げ、手はなるべく動かさずに、リリースするだけ!
このイメージはゴルフのパワーポイントと重なります!
つまり、クラブ構造だけでもハンドレートに使いやすいのに、力を入れるタイミングでもハンドレートになりやすいのです。

ハンドレートとパワーポイント⑤

練習場では上手くいく!コースでは上手くいかない。1つはコースでは緊張しますから、スピードも上がりますし、なかなか上手くいかないのは、当然でしょう。当たり前です。しかも、景色などのプレッシャーや、体の向いてる方向なども、ナイスショットの要因になりますから、乗り越えないといけない課題がいくつもあります。このあたりは皆さん、良く分かっていると思います。

それではクラブとマットの問題は?
ご存知ですか?練習場ではマットで打ちます。これが曲者で、とりあえず少しダフってもソールが滑ってボールに当たってくれるんですね。しかも少しフェースが開いていた方が滑りやすいので、インパクトの瞬間に開いて返すをやっても割と飛んでくれます。
実際、初心者だった私も練習場ではちゃんと当たってました。しかしコースでは散々な目にあったのは、芝では、マットほど滑らないって事ですよね。
また、アイアンのバンスが日本メーカーのクラブは特に、削られている事が多く。それはバンスがマットで打った時に跳ねて、打ちにくいアイアンと感じるからです。
当然、打ちにくいと買いませんよね。
このへんは、非常に矛盾していますし、私としては理解不能なのですが、芝の上だとバンスがあった方が滑りやすく、打ちやすく感じますし、ミスもある程度、カバーしてくれます。こんな良いものを、マットで打つからって削ってしまうのは、いかがなものかと思います。
しかも、バンスを削る事で、よりマットで滑りやすくしてるって事ですから!
もうホントに、騙されないぞって感じですよね。
気をつけないと、他にもまだまだありますからね〜(笑)
それにしても、だいぶお題から、脇道にそれてしまいました!次回からは戻りますね!

ハンドレートとパワーポイント④

私がゴルフというものに、ハマっていったキッカケはゴルフショップの店長に、スイングを教えてもらってからです。手を振らずに、体と同調させながら打つ!

手は振らないんだって?体と同調?さっぱりなんの事を言っているのか?わかりません(笑)
しかし、全く違った感じに驚き、そしてのめり込んでいきました。
なつかしい思い出ですよね。あの頃は何もなかったですから、映像も弾道測定器も、なので打っては違う、打っては違う!と言われながら、練習してました。何が違くて、何が正しいのか?私にはわからないので、店長頼りなので、お店に通いましたよ(笑)とにかく。
だって何の事だかさっぱりなんですから。ほんとうに。
ですから、皆さんの気持ちは良く理解できます。
←続く