捻転運動

だいぶ投稿していませんでしたね。

実はタイへゴルフ合宿に行ってました。毎年の事ですが夜間に飛行機で移動して、朝着いて、即ゴルフするって感じのスケジュールでしたが、これが結構、疲れる(笑)やはりボーッとするって言うか、半分寝てるみたいな感覚ですかね。気持ちはやる気に満ちていますので、ギャップが凄い。帰国時にももちろん、同じように、夜便で!そしたら、疲労感をひきづって、1週間ほど過ごしてしまいました(笑)

こちらのコース世界100戦に選ばれています。

なかなか手強い7600ヤード!
いや〜難しい…こういうコースに来ると、しっかりゴルフスイング出来ないと大変…飛んで曲がらない…
どのクラブもしっかりと打てないと、全く通用しないのが良くわかります。

意外と知らない人が…

体の捻転運動や体重移動、腕の回旋運動など細かく説明してきましたが、意外とあまりケアされていない顔の動き!

これは利き目が関係しています。まずあなたの利き目はどちらですか?右目?左目?
指で輪っかを作りその中に少し離れた距離の物を入れて、両目で見ましょう。そして片目づつつむり、輪っかの中からズレない方が利き目になります。
ちなみに私は右目が利き目ですが、右目が利き目の場合は、テークバックで体の回転が浅くなりがちになります。逆に左目の場合は、フォロースルーで体の回転をスタックしてしまう場合があります。
肩の回転に沿って顔も同じようにターンすると、前傾していますので、右打ちの場合、テークバックで右目はボールから離れていきます。大げさに言えば、右目はアドレス時より高くなっていきます。そうすると、どう見えるかと言うと、目線でスクエアのラインを取っているならば、そのラインは大きく斜めに傾く事になります。この感じを嫌がると、頭を右に傾けながら肩がターンするので、左肩は大きく上がり、右にスエーしながら、起き上がっている形をとってしまう人がかなりいます。
この運動だと体をツイストして、戻してくる運動が最後、首のところで連動しなくなります。
目線からラインを自然にとっていますので、不思議と自然に目のラインをスクエアに保ちたがるのが普通だと思います。
またメガネをかけている人や、ひどくどちらかの視力が弱い人も、そうなる人がいますので、チェックしてみて下さい。

ダウンスイングまとめ③

ダウンスイング時に力を出していきたいのですが、その力はどこに求めるか?

やはり下半身ですね!左ヒップから回転していきたいのですか、その位置を気をつけましょう。自分から見て右打ちの人は、左足の上までは移動してこないといけません。そして、その時に左膝は左に流さないようにしましょう。ヒップを少し移動させながら、回転する事でエネルギーは生まれますが、ゴルフは最後に動くのがクラブですから、インパクト時は少し自分の体や腕は止まってなければなりません。厳密に言えば、腕は減速してるはずです。
グリップスピードと言うものがありまして、文字通りグリップの速さなのですが、一番速いのは、ダウンスイングのどこかでなければいけません。どこかと言うのは、個人差があるからです。
ここで私が言いたい事は、インパクトの瞬間ではないという言う事です。
トップからグリップが速く動き減速してインパクトを迎えるのです。単純な運動のイメージですが、やってみるとわかるますが、グリップは自分の体の左側に来る事ありません。
トップからダウンスイングのどこかで、グリップのスピードが上がると言う事は、クラブヘッドは置いていかれます。つまりはタメと言う事なんですが、タメは手首であって、肘ではありません。なので肘を曲げているイメージは全く必要ありません。むしろ素早く右腕が伸びていかないと、グリップのスピードは上がらない。と言うより、グリップの速度が上がって減速したところで、インパクトを迎えるのですから、肘を曲げたままダウンスイングしてるイメージでは、間に合いません。
自ずと腕のやれる事は決まってきます。これはアプローチでも同じ事。
左肩も同じ事ですけど、ダウンスイングに入ってから、下半身のパワーを伝達するために、腕の長さを揃える必要があります。ここが難しいですよね。
パワーを生む動きと、伝達する動きのイメージを合わせて覚えていきたいですね!

三浦フィッティング2

クラブのフィッティングと言えば、シャフトを選ぶのがほとんどですよね。

でも今回のフィッティングメインはFP値なんです!このFP値を断定させるために、先ほどアップしたアバターが必要なんですね。
つまり、体の動きがどうなっているのか?を判断しないとしっかりとしたフィッティングは出来ない。ってことになります。
今回の私の例で言うと、クラブヘッドが、約3度インサイド、そして約7度の入射角度、10度のハンドファーストで打っている。
これはPGAモンスターのアバターよりも、2度強い入射角度、2度強いインパクトポジションで打っている事になります。つまりインサイドアウトの超ダウンブローの超ハンドファーストという事ですね。
その結果、クラブヘッドはFP値が2ミリ少なく、ライ角が1度フラットのものが適合すると診断されました。
このようなスイング診断ソフトを使ったクラブフィッティングは、とても素晴らしい!
そしてフィッティングをすると同時に、正しく体を使う事を前提としています。
体の使い方としては、起き上がり、手元の位置、パワーの出し方!
それがある程度出来てクラブという事になります。
それでは、正しく使ってないとフィッティングは意味がないか?と言うと必ずしもそうではありません。
クラブを合わせる事で、正しい動きがやりやすくなる!そして、体の動きが改善されて、クラブを合わせる!一見、手間のかかる作業ですし、面倒に感じるかも知れませんが、何かを感じる事が出来れば、逆にそれが上達の近道となります。
例えば、私の場合で言えば、アイアンが左に行きやすいクラブだったので、体を正しく使うとすごい左に飛んでしまう。そうすると、体の動きは正しかったのに、これは違うと判断してしまう。そうなっては、たどり着こうとした道は、もうそこにはありません。
しかし、フィッティングしたクラブだと左にいかない!なるほどと思いました。
スイング向上するために、何がキッカケになるかわかりません。
また、私達は非常に困難な道を歩んでいる事にも、再認識させられました。こんなに険しい道を歩いていこうなんて(笑)
今更ですが、なんて奥が深いスポーツなんでしょう!
ゴルフって…

三浦フィッティング

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三浦フィッティング

A post shared by Takashi Oritani (@oriaca21) on

三浦フィッティングに行ってきました!
こちら私のスイングアバターです!ちょっと気持ち悪いですけど(笑)
アバターの優れたところは、いろんな角度からスイングが見れる!



意味はないけどこんな角度も!
ちなみに2球しか打ってないんです。
そしてUS PGAのトップ60位までだったかな?の平均値を取ったPGAモンスターのアバターと比べくれます。

こんな感じです!体のサイズも平均値なので、アバターで比べてもサイズがだいぶ違う(笑)