先日の三浦フィッティングから、クラブを替えてマッチしたものし、練習場では良かったが、コースでは散々な目に…
しかし、誤解の無いように言っときますが、三浦のフィッティングを否定するつもりは一切ありません。むしろ推奨します。フィッティングって、とても曖昧な物が多いのですが、ここはきっちり数字で見せられます。
私の場合、コースでは少なからず、芯に当てる動きが入っているはずです。…もちろん無意識ですが!新しいクラブでプレーする場合、その無意識の運動をすると、当たらないという事なので、それを排除する必要があります。
その無意識の運動を排除する事と、スイングの問題点が合致していれば、スイングは良くなっていきます。
GEARSを受けて、知らなかった事が数字でわかり、その差が2度とかだと、さすがに映像でもわからない。そして、無自覚で合わせていたとしたら、結果的には、そこそこ当たりますし、毎回、ちゃんと打てないのがゴルフだから、判断しにくい。
なんですかね。フィッティングを受けて、合点がいく感じ…あ〜そういう事かって。
衝撃で言えば、もう20数年前にV1を使ったスイング解析に感動したのと同じか、それ以上でしたでしたからね。
これでこそフィッティングと言える。そもそも、レッスンも難しいが、フィッティングはもっと難しいと思っていましたから、これなら何か掴んで帰れるのではないかと正直に思いました。
フィッティング難しいですよね。何が良くて、何が悪いのか?
もちろん、飛んで曲がらなければ、良い物だと思いますが、振りにくいやら、見た目が悪いやら、色々あります。人間なんで…
少し例は違いますが、ダスティン ジョンソンが、アプローチが上手くなったのは、弾道測定器で練習するようになったからだそうです。
また、PGAの試合を見てると、年々、飛距離がとんでもないことになっている??どんどん飛ぶ感じになってる気がしますが、それも今まで以上に、いろんな事が分かってきているからではないでしょうか!
ゴルフクラブをある一定のレベルで使えていれば、個々の微妙な違いを合わせる事は、非常に難しい。それは判断しにくいからです。フィッティング
の難しさはそこにあります。トッププレーヤーが皆全てを理解しているわけではなく、でも世界のトップにいる人ですから、何かが違うのは感じられる…その違和感を上手く合わせる事ができるフィッターが、有能なフィッターと言えるのでしょう。
個々のフィーリングを理解出来つつあるGEARSは、まだ始まったばかりですが、すでにある程度の事は判断出来ているようです。